新たな暗号資産ゲートウェイ株

2025年5月、コインベースがS&P500に上場したことは、単なるCOINの節目を超え、主流金融界による暗号資産株式の不本意ながらの受容を示すものでした。今や実際のビットコインには手を出さないヘッジファンドマネージャーも、これらの規制されたプロキシを通じてエクスポージャーを得ようとしています。私のPythonスクリプトとウイスキー漬けの分析が明らかにした、最もホットな3つの銘柄をご紹介しましょう。

1. サークル・インターネット・ファイナンシャル(CRCL): ステーブルコインの巨人

USDC発行元の株価はIPO後600%上昇し、超新星のように輝きました。なぜなら銀行はついに、ステーブルコインが単なる暗号資産マニアのためだけではなく、Web3金融の鉄道であることを理解したからです。USDCは一部の国の決済システムよりも多くの取引を処理しており、サークルはSWIFT以来最も重要なインフラプレイの中心に位置しています。

2. マイクロストラテジー(MSTR): ビットコイン・マキシのETF

マイケル・セイラーのソフトウェア会社は現在、バランスシート上に5万BTC(供給量の3%!)を保有しています。機関投資家はMSTR株を追加ステップ付きのレバレッジド・ビットコイン・コールオプションとして扱っています。私の回帰モデルはBTC価格との0.89という相関を示しており、どのETFよりも高い値です。彼らの実際のビジネス指標については聞かないでください。

3. コインベース(COIN): 静かな勝者

皆がCRCLの上昇に夢中になっている間、彼らはCOINがパートナーシップを通じてUSDC準備金収入の50%を静かに得ていることを見逃しています。Layer-2ネットワークBaseが5BドルのTVLを突破?確認済み。規制上の堀?確認済み。彼らは単なる取引所のふりをしながら、暗号資産界のAWSを構築しています。

注目すべきリスクのあるプレイ

ゲームストップ(GME)とトランプメディア(DJT)は最近『企業のビットコイン軍拡競争』に参加しましたが、そのボラタイルな株価は全ての暗号資産転換が平等に作られているわけではないことを証明しています。一方、DeFi Development Corp(DFDV)のソラナ賭けはアルトコイン投資がいまだにハイリスクな賭けであることを示しています。

プロのヒント: これらの株が大きく動く際にはCME先物プレミアムを監視してください - それらは暗号資産センチメントの先行指標になりつつあります。